
信州は朝晩はエアコンが必要ないくらいですが、日中はとても暑い日が続いています。
今朝農園に出てみるとこんな来訪者がたくさん。
信州三木農園では極力農薬を使わず、自然と共存できる果樹園を目指していますので、子どもたちは昔から夏の虫取りに困ったことがないです。
これはスイートトップという品種のネクタリンです。
ネクタリンは長野県で80%が生産されている果物で桃の一種なのですが、酸味がしっかりあり甘酸っぱい果物です。
クワガタはこちらの方では「鬼虫(オニムシ)」とよんでいます。都会ではクワガタやカブトムシは買って育てる方もいらっしゃるようですね。
もちろん、虫が食べてしまったものは出荷はしませんが、農園の環境を知るのにどんな生き物がどれくらいいるかは、重要な指標になっています。
人と自然がよろこぶこだわり果物を目指す信州三木農園の夏のヒトコマです。